口腔機能低下症の改善には硬い物を食べると良いです
こんにちは、歯科衛生士のおおやです
口腔機能低下症とは口腔内や食べたり飲み込んだりする筋力が衰えてきている状態の事です。
口腔機能低下症は徐々に進行していく事が多いため、
毎日の意識と行動で少しづつ改善していく事もあります。
硬いものやたくさん噛まないと食べられない物を食べるのはやめておこうと思う事はありませんか?
身体の筋力と同じように口腔内外の筋力も使わずにいると、
美味しく食べる筋肉もどんどん低下していき、
しっかり噛める歯や入れ歯があるのにおいしく食事ができなくなってしまいます
そうならないために、毎日少しづつでもいいので硬い物を選んで食べると良いです
まずはおやつからでも良いので硬い物にチャレンジしてみましょう
Category:日記 By:matsushita Date:2024.05.29 13:12
更年期の口腔症状
こんにちは助手のスズキです
最近は暑い日が続きますが仕事中カァ~と暑くて…もしや更年期かと感じてます
更年期は身体の症状だけではなく、エストロゲンの受容体が唾液腺や口腔粘膜に存在するため
エストロゲンの減少なども影響し、口腔乾燥症などの症状が現れることがあります。
唾液の分泌量が減るとさまざまなリスクが高くなります。
唾液の働きは、虫歯などから歯を守るのはその一つです。
唾液には抗菌成分が含まれていますので、分泌量が減ると口の中の細菌が増えて口臭がきつくなったり
虫歯や歯周病菌になりやすくなります。
ご自身で出来る耳下腺マッサージ、顎下腺マッサージ、舌下腺マッサージもおすすめです。
耳下腺マッサージは簡単に出来るので紹介します
耳下腺マッサージは指数本を耳の前(上の奥歯あたり)にあて10回ほど円を描くようにマッサージしていきます。
とても簡単なのでお口が乾くと感じる時にためしてみてくださいね
Category:日記 By:matsushita Date:2024.05.21 13:58
口腔周囲筋のマッサージをするとお口の働きの改善や誤嚥性肺炎の予防に繋がります!!
こんにちは、歯科助手の西尾です
口腔周囲筋、ご存知ですか??口腔周囲筋とは、お口の周りの筋肉で、唇や舌、顎が含まれます
加齢や疾患により体を動かしずらくなり人との交流の機会が減ってしまったり、
柔らかい物ばかり好んで食べるようになるとお口の周りの筋肉は動きにくくなってしまいます
口腔周囲筋のストレッチをすることは、筋肉の改善に繋がります
色々ありますが今回は唇のマッサージをご紹介します
唇を右上→上真ん中→左上
右下→下真ん中→左下
の順に1か所ごとに親指と人差し指を使って5回ほど縮めたり伸ばしたりします。
(つまむような感じです。)
とても簡単です是非やってみてください
Category:日記 By:matsushita Date:2024.05.15 13:57
口の中はデコボコ・どこにでも食べカスが詰まる隙間がある
パートの永井です。
GWは美味しく食事が出来ましたか?
歯並びは人それぞれ違うものです。左右・上下の生えかたはもちろん歯の形も違うし
年齢によっても違ってきます。だから人それぞれ、その時自分に合ったオーラルケアが必要です。
歯の隙間のケアに歯間ブラシ・フロスも有効ですが、水流で洗流も効果があるようですよ。
一度、試してみるのもいいですよ
Category:日記 By:matsushita Date:2024.05.11 13:32
歯ブラシの交換
こんにちは 歯科衛生士の林です
GWいかがお過ごしでしょうか
お休みが続くと 生活リズムが乱れてしまい ついつい歯磨きをするのを忘れてしまったり...ご注意ください。
ところで、歯ブラシってどれぐらいで 交換してますか?
おすすめしているのは 1ヶ月です
目安として 歯ブラシの背中からみて 毛先がみえたら交換サインです
ブラッシング圧が強かったり 子供さんだと 磨かず噛んでしまったりで 1ヶ月前にひらいてしまったりします。
そんな方は 磨き方を見直してみましょう
開いてしっまた歯ブラシでは 弾力がなく歯と歯茎の境目歯と歯の間に毛先があたらなくて 磨いてるのに磨けてないってことになります
さっそく 歯磨きした後に 確認してみてください。
Category:日記 By:matsushita Date:2024.04.30 13:37