歯磨きしながらエクササイズ
こんにちは歯科助手のスズキです
今回は歯磨きしながらエクササイズ第二弾
前回歯磨きしながらヒップアップエクササイズのやり方を書いてみました。
今回は下腹にきくエクササイズを紹介します
まず立っている時にお腹に円柱が入っているイメージをしてください。
円柱のある方は体幹に支えられた美姿勢で、ない方はぽっこりお腹の肥満体型になります。
なのでお腹に円柱を入れましょう
①足を肩幅に開きリラックスして立ちます。
②ゆっくりと息を吐きながら下腹をへこませてキープします。
そのままお腹に円柱が入っているイメージで歯磨きをしながら腰を左右へくねくねし、
脇腹を気持ちよく伸ばし膝は曲げない。
次に腰を前後にくねくね、膝は少し曲げる。
最初は難しいかもしれませんがお腹に円柱が入っているイメージを大事にして
毎日歯磨きをするのでエクササイズをついでにしながら美姿勢を目指しましょう
Category:日記 By:matsushita Date:2025.03.27 14:11
30代以上の約7割が歯周病にかかっています!!
こんにちは、歯科助手の西尾です
日本人の約7割の人が歯周病にかかっていると言われています
歯周病の正体をきちんと理解することがリスクを下げる第一歩ですが、
まず今回はセルフチェックをしてみましょう
①朝起きた時に口の中がネバネバする
②口臭があると言われたことがある
③食事のあと、歯と歯の間に物がはさまりやすい
④歯磨きの時に歯ぐきから出血する
⑤歯ぐきが腫れることがある
⑥ぐらつく歯がある
⑦あまり歯磨きをしない
⑧たばこをよく吸う
⑨歯科医院には歯が痛いときにしか行かない
⑩ストレスを感じることが多い
⑪骨密度が低いと言われたことがある
0項目・・・今は歯周病の心配はありません。
しかし、歯周病のごく初期には自覚症状が少ないので定期的に健診を受けましょう。
1~4項目・・・歯周病になっているか、なりやすい要因を持っています。
丁寧な歯みがきと定期的な健診を受けましょう。
5~9項目・・・歯周病の可能性大!!
歯科で専門的な指導を受けて歯みがきもしっかり行いましょう。
10項目以上・・・歯周病がかなり進行している可能性があります。
歯科を受診し、進行しないよう毎食後ていねいに歯を磨いてください。
プロケアとセルフケアを両立して、予防歯科を実践しましょう
Category:日記 By:matsushita Date:2025.03.22 14:14
歯の定期検診が必要な理由
パートの永井です。
まだまだ朝晩の冷え込みがあるので皆さん体調には気をつけてくださいね
虫歯や歯周病の治療が終了した際「定期検診にご来院くださいね」と言われても
「もう痛みないし治った」と疑問に思われる方もいるとおもいます。
歯石がたまらないようにするため 虫歯・歯周病の予防 ・正しいブラッシング方法を継続するため等様々な要因があります。
歯がなければ食事で食べ物を嚙むことや、人前で大きく口えを開けることをストレスに感じることがあります。
そうならないように定期検診を受けて、その他に歯並びや嚙合せなど気になる場合は当医院にて相談してみてくださいね
Category:日記 By:matsushita Date:2025.03.11 13:40
フレイルの4つの柱
こんにちは 歯科衛生士の林です
やっと日中は暖かくなってきましたね
当医院近くの遊歩道の桜が咲くのが楽しみです
最近よく聞くと思いますが フレイルって知ってますか
病気ではないけど年齢を重ねるにつれて全身の筋力低下や心身の活力低下の状態です
フレイル予防の為の4つの柱
*お口と歯の健康
*低栄養予防
*運動で筋力作り
*外出と交流
まずはお口 歯 入れ歯等メンテナンスして 美味しく食べて栄養不足解消して体力維持しましょう
Category:日記 By:matsushita Date:2025.03.07 14:08
オーラルフレイルと認知症
こんにちは衛生士の土谷です
皆さんは、オーラルフレイルという言葉をご存知ですか?
オーラルフレイルとはお口のささいな衰えや食の偏りを含んだ「お口の虚弱」という意味です。
オーラルフレイルにいち早く気付くことによってお口の機能低下や心身の機能低下を防ぎ、要介護状態にならずにいつまでも健康で何でも美味しく食べて楽しく暮らすことができます。
この「お口の虚弱」を加齢だから仕方がないわと放置していませんか?
もし飲み込みが悪い、口が乾く、硬い物が食べにくいなどに心当たりがあれば、今からでも大丈夫です。
気づいて早めに対応していれば健康を維持し改善することができます。
それからもう一つ、オーラルフレイルは認知症ととても関係があることが分かっています。
オーラルフレイルによりお口の機能が低下して、嚙むことによる脳への刺激が少なくなったり、歯の欠損などを気にして引きこもったりすることが、認知症の要因になるとも言われています。
人生100年時代と言われている昨今、正しい歯磨き習慣をみにつけて口腔体操で口の機能の周りの筋肉を動かして唾液を出し、バランスの良い食事を心掛けてオーラルフレイルを予防し、認知症にならないように努めましょう。
Category:日記 By:matsushita Date:2025.02.28 20:01