歯は健康寿命を左右する大事なもの‼
こんにちは、歯科衛生士の土谷です
今、健康寿命において「歯」の重要性がとても注目されています
物を嚙むというのは当たり前の行為のようでいて、実はとても大切です。
身体を維持するには栄養が必要ですが、食べ物の栄養を取り込むには、まず嚙んで柔らかくし、砕いて小さくしなければなりません。
歯は、言わば栄養の取り込み口とも言えます。
現代ではインプラントという治療法があるので、自分の歯を失ってしまっても嚙む機能を低下させずに済むことができます。
歯を失った場合の治療には、インプラントの他に入れ歯やブリッジ等の方法があります。
しかし、入れ歯やブリッジ等は経済的なメリットがある反面、嚙む力に関してはかなり低下してしまうというデメリットがあります。
インプラントは入れ歯やブリッジに比べると嚙む力が強く、自分の歯とほとんど遜色なく使えます。
インプラントは骨に直接埋入しているので、しっかりと固定されて自分の身体の一部のように使う事ができるからです。
咀嚼は健康維持の基本です。歯を失ったなら咀嚼力の強いインプラントがおすすめです
何でも食べてしっかりと栄養をとり、いつまでも丈夫な身体でいたいですね
Category:日記 By:matsushita Date:2024.02.28 19:31
歯周病と全身の病気との関係
歯周病菌が血流に乗って全身をめぐってしまうと、
動脈硬化をおこしやすくなってしまいます。
心臓の動脈で動脈硬化が起こって血管がつまてしまうと
心筋梗塞などのリスクが15%~24%ほど高まると指摘されてるそうです。
なので、毎日の口腔ケアがだいじにんってきます。
正しく歯磨きする為にも健診を活用してくださいね。
Category:日記 By:matsushita Date:2024.02.19 13:26
歯科治療と甲状腺の病気について
こんにちは、歯科衛生士のおおやです
みなさん甲状腺の病気について知っていますか?
甲状腺の病気として、
・甲状腺機能亢進症
脈が早い、体重減少、手足のふるえ、眼球が出てくる、疲れやすいなどの症状があります。
・甲状腺機能低下症
気力がない、疲れやすい、むくみ、寒がり、体重増加、ねむたいなどの症状があります。
特に歯科で気をつけないといけないのは、
甲状腺機能亢進症の方で歯科で麻酔をするにあたり、
使用する麻酔によって血圧上昇や動悸、頻脈を悪化させてしまう事があるため、
甲状腺の病気がある方やお薬を使っている方は申告をお願いします。
なお、麻酔薬以外でも消毒液で気をつけないといけない物もありますので、
何か甲状腺以外の病気があればそちらも一緒に申告をお願いします
Category:日記 By:matsushita Date:2024.02.15 13:13
嚙み合わせは大丈夫ですか❓
歯科助手のすずきです。
少し前に奥歯が痛いと感じるようになり硬い物を嚙むとイタッと感じ
反対側で嚙むようにしていました
歯磨きしても痛いし時々叩いてみたりしていました
ついに虫歯かな、、とレントゲンを撮ってみたのですが虫歯ぽいのはなく、、、
でも痛い
原因は嚙み合わせでした。
あの痛みは虫歯と思ったのですが、、
詰めてある冠を少し削ってもらい咬合調整して様子をみることになりました。
今は痛みもなくなり嚙むことが出来ています。
寝ている間に歯ぎしりや食いしばりがあるのかもしれない、、、と思いました
皆さんも半年に一度検診をオススメします
Category:日記 By:matsushita Date:2024.02.09 14:17