年齢とともに変化する嚥下機能について
こんにちは、歯科助手の西尾です![]()
今回は年齢とともに変化する嚥下機能についてお話します![]()
まず嚥下とは・・・食べ物や飲み物を口から胃まで安全に送り込む一連の動きです👄
単にの飲み込むだけでなく、複数の器官が連携して行う複雑な動作です。
加齢や病気で低下しやすい機能です![]()
《年齢による嚥下機能の変化》
①20~30代
・嚥下機能はほぼ正常
・咀嚼力・舌の動き、嚥下反射ともに良好
・誤嚥のリスクは低い
②40代
・嚥下機能のわずかな低下が始まる
・唾液分泌量が少しずつ減少し始める
・疲労時に飲み込みにくさをかんじることがある
③50代
・舌・咽頭の筋力低下が徐々に進行
・嚥下反射の開始がやや遅くなる
・水分でむせやすくなる人が出てくる
・食事に時間がかかるようになる
④60代
・咀嚼力・嚥下力に低下が自覚されやすくなる
・唾液減少による口腔乾燥が目立つ
・のどぼとけの挙上が小さくなる
・食べ物がのどに残る感じが出やすい
⑤70代
・嚥下反射の遅延が明確になる
・誤嚥リスクが上昇
・むせにくい誤嚥が増える
・食事形態の工夫が必要になる人が増える
⑥80代以上
・舌・咽頭・喉頭の筋力の低下が顕著
・気道閉鎖が不十分になりやすい
・誤嚥性肺炎のリスクが高まる
・食事量・食欲の低下につながりやすい
生活習慣、基礎疾患、口腔ケアによって個人差や進行度は異なりますが、
お口の老化を予防するために、口腔ケアや口・舌・喉のトレーニングはおススメです
Category:日記 By:matsushita Date:2026.01.15 14:28
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