歯の喪失を放置すると認知症を招く?!
こんにちは、歯科助手の西尾です
だんだん秋らしくなり、食べ物がおいしい季節がやってきました
好きな物を食べられるって大切ですよね
歯を喪失しインプラントやブリッジ、義歯など入れずそのまま放置している人は、
20本以上残っている人と比べて認知症の発症リスクが2倍高くなると報告されています
歯周病などで歯を失うと、
①かむ力の低下により栄養の偏り・咀嚼による脳への刺激の減少
➁歯周病菌や炎症性物質が血液を介して全身をめぐり脳血管障害が発生
・アルツハイマー型認知症の原因物質(アミロイドβ)が増加
そのため認知機能が低下すると考えられています
<認知症を防ぐ歯のケアのポイント>
①丁寧なセルフケア
➁喪失したら歯を入れる
③かかりつけの歯科医院を持つ
少しでも認知症のリスクを減らして、毎日楽しく過ごせる健康長寿を目指しましょう
Category:日記 By:matsushita Date:2024.10.23 13:51