花粉症と歯痛

こんにちは　　歯科衛生士の林です

 

暖かい日と寒い日が繰り返しているので　体調管理が大変ですね

 

暖かいと花粉の大量発生。。。スギはピークをすぎたようですが　まだまだヒノキが始まりますね

 

最近　虫歯ではないのに上の奥歯の歯がしみたり　噛むと痛いと来院される方がいらっしゃいます

ひょっとすると花粉症による　副鼻腔炎かもしれません

花粉症で鼻の炎症が起きると上顎に近い副鼻腔が腫れて上の奥歯などを圧迫することで痛みが出ることがあります

気になる方は　歯科でもレントゲンでみれますが耳鼻科で副鼻腔炎の検査をうけてみてください

早めの受診をおすすめします

 

健康で元気に春を迎えましょう

 

春です！年度の始まりに歯科定期検診を！

こんにちは、スタッフの須貝です

 

3月というのに、真冬のような寒さが続いていますね

2月は２０℃を超える日もあったというのに、、、春の気温の変化に体調も崩しがちになります。

 

こういった気温差や気圧の変化は、体に負担がかかって免疫力が落ちやすくなるので要注意！

虫歯や歯周病が進行したり・・・という事にも繋がりやすいので、普段からしっかり睡眠、しっかり栄養を摂るように心がけましょう

 

春は、新しい生活がスタートする季節でもあります。年度の始まりに歯科定期検診を受け、気持ちよく新生活をスタートさせましょう！

 

 

歯は健康寿命を左右する大事なもの‼

こんにちは、歯科衛生士の土谷です

 

今、健康寿命において「歯」の重要性がとても注目されています

 

物を嚙むというのは当たり前の行為のようでいて、実はとても大切です。

身体を維持するには栄養が必要ですが、食べ物の栄養を取り込むには、まず嚙んで柔らかくし、砕いて小さくしなければなりません。

歯は、言わば栄養の取り込み口とも言えます。

現代ではインプラントという治療法があるので、自分の歯を失ってしまっても嚙む機能を低下させずに済むことができます。

歯を失った場合の治療には、インプラントの他に入れ歯やブリッジ等の方法があります。

しかし、入れ歯やブリッジ等は経済的なメリットがある反面、嚙む力に関してはかなり低下してしまうというデメリットがあります。

インプラントは入れ歯やブリッジに比べると嚙む力が強く、自分の歯とほとんど遜色なく使えます。

インプラントは骨に直接埋入しているので、しっかりと固定されて自分の身体の一部のように使う事ができるからです。

咀嚼は健康維持の基本です。歯を失ったなら咀嚼力の強いインプラントがおすすめです

 

何でも食べてしっかりと栄養をとり、いつまでも丈夫な身体でいたいですね

歯周病と全身の病気との関係

歯周病菌が血流に乗って全身をめぐってしまうと、

動脈硬化をおこしやすくなってしまいます。

心臓の動脈で動脈硬化が起こって血管がつまてしまうと

心筋梗塞などのリスクが15％～24％ほど高まると指摘されてるそうです。

なので、毎日の口腔ケアがだいじにんってきます。

正しく歯磨きする為にも健診を活用してくださいね。

歯科治療と甲状腺の病気について

こんにちは、歯科衛生士のおおやです

 

みなさん甲状腺の病気について知っていますか？

 

甲状腺の病気として、

・甲状腺機能亢進症

脈が早い、体重減少、手足のふるえ、眼球が出てくる、疲れやすいなどの症状があります。

 

・甲状腺機能低下症

気力がない、疲れやすい、むくみ、寒がり、体重増加、ねむたいなどの症状があります。

 

特に歯科で気をつけないといけないのは、

甲状腺機能亢進症の方で歯科で麻酔をするにあたり、

使用する麻酔によって血圧上昇や動悸、頻脈を悪化させてしまう事があるため、

甲状腺の病気がある方やお薬を使っている方は申告をお願いします。

 

なお、麻酔薬以外でも消毒液で気をつけないといけない物もありますので、

何か甲状腺以外の病気があればそちらも一緒に申告をお願いします